
昭和生まれの道産子には懐かしい「中華まんじゅう」。
「中華まんじゅう」と言うと、道外の方や北海道に住んでいても若い人は、アツアツの肉まんを思い浮かべるのではないでしょうか。
北海道の「中華まんじゅう」は、どら焼きのような皮でたっぷりのあんこを包んだ三日月の形をした和菓子のことを指します。
昔は、自分で買って食べるお菓子というよりは、お葬式や法事の引出物として利用される機会の方が多かったのではないでしょうか。
そんな「中華まんじゅう」を、創業当時そのままの製法で丁寧に手作りしている菓子店が旭川にあります。

『あさひかわ菓子処まるきた』の創業は明治36年。
来年で創業120年を迎える旭川を代表する老舗菓子店です。

店内に入るとショーケースには、どら焼きやまんじゅう、もなか、ねりきりなどの和菓子やケーキなどの洋菓子など、たくさんの種類のお菓子が並べられています。

その中でも、一番人気の商品をお店の方に伺うと中華まんじゅうの「まるきた焼き」とのこと!
昔懐かしい味を求めて購入される方が多いのでしょうか。

「まるきた焼き」は、丸木舟の形をしていて、1枚1枚手焼きした皮の中には優しい甘さのこしあんがたっぷりとつまっています。
1本が20cm弱とけっこうな大きさ。一人では食べきれないという方には、およそ半分のサイズのかわいい「まご焼き」もあります。

昔ながらの味の和菓子は、子供からお年寄りまで幅広い年代に好まれるので、贈り物やお土産にもおすすめですよ。
2022/6/25公開
【店舗情報】
店舗名:あさひかわ菓子処まるきた
所在地:北海道旭川市旭町1条4丁目841-12
電話番号:0166-51-0780
営業時間:9:30~18:00
定休日:日曜日